キムラのたくあんについて

キムラ漬物の米ぬか発酵大根

天日干し大根 お野菜を米ぬかでしっかりたっぷり漬け込んでいます 十分な乳酸発酵がキムラ漬物の鉄則 取扱店
  • なぜ天日干し?

  • たくあんは発酵食品である

  • たくあんはお野菜である

  • 癒しのGABA

なぜお天日干し?

キムラ漬物宮崎工業株式会社の所在地である宮崎県。
その宮崎県は干し大根生産量が『日本一』です。

大根やぐら風景1
大根やぐら風景2

九州宮崎の肥沃な大地で育てられた大根を真っ白に洗い上げ、11月下旬から2月中旬にかけて「太陽と寒気」の恵みにより天日乾燥されます。その間、雨の日にはシートをすっぽりと掛け、寒さには暖をとり、我が子を育てるよう昼夜問わず見守り続けます。
そうして出来上がったのが、干し大根=お天日し大根です。

生産者の方々の「よいものをつくる!」という思いがこもったお天日し大根を、弊社独自の手作業による製法で大切に漬け込み『たくあん』に仕上げます。
機械乾燥でない天日乾燥で生産されたお天日し大根だからこその、美味しさ・豊富な栄養価の詰まった美味しい『たくあん』を「製造直販」でみなさんへお届けします。

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十分に乳酸発酵させています

一本一本ていねいに漬け込んでいます

『たくあん』は、大根の一番美味しい秋から冬にかけて収穫したお天日干し大根や生大根を、一本一本ていねいに並べ天日塩・国産米ぬか・唐辛子等を混ぜ合わせたものをまんべんなくふる、という工程を繰り返し繰り返し行い漬け込みます。

短いものでも1ヶ月以上、長いものでは3年以上、じっくりそのまま乳酸発酵させます。

創業以来そのままの地下タンクで漬け込みを行うことで乳酸発酵し熟成されたたくあんが出来上がります

一本一本漬け込む昔ながらの製法で、今では稀少となった創業以来そのままの地下タンクに漬け込んでいます。
月日の経過とともにじっくり重石が効き、脱水され微妙な地温の変化によって乳酸発酵し熟成していくという、素材の持つ力を信じた製法です。

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お野菜の米ぬかづけです

『たくあん』は大根=お野菜からできています。

お野菜からできているので、食物繊維も豊富に含んでおり、特にキムラ漬物の『たくあん』のもととなる天日干し大根は、生大根に比べ食物繊維が1.8倍も含まれているのです。

また、『お天日干し大根』のもととなる【大根の根】は米糠を一緒に漬け込むことによってビタミンB1が約12倍ビタミンB2が約2倍に増加するといわれています。

キムラ漬物の『たくあん』には、添加物を一切使用しない商品、また天然由来の食品添加物のみを使用している商品もございます。そのため、マクロビオティックの食材の一つとしてもお使いただくという事もあるようです。

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癒しのGABA

GABAは近年注目されている機能性成分の一つで、血圧上昇を抑えたり肝臓を元気にする機能の他に、リラックス効果や抗ストレス作用などの癒しの効果があると言われています。

そして『たくあん』には、そのGABAが、なんと100グラム中30~90ミリグラムも含まれています。これはGABAを豊富に含む食品の含有量と比べても多い含有量です。

    GABAを豊富に含む食品と含有量の例

  • 発芽玄米100gに含まれるGABA:約20~30mg
  • チョコレート100gに含まれるGABA:約9mg
  • 緑茶100gに含まれるGABA:約6mg
  • たくあん100gに含まれるGABA:約30~90mg

このようにGABAを豊富に含む『たくあん』は、まさに癒し効果の高い食品なのです。

※ここではGABAの持つ機能を様々な研究機関において発表された科学的根拠にもとづいてご紹介しておりますが、すべての方への効果を保証するものではありません

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